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競馬の用語集 - 「と」

「と」から始まる競馬に関する用語集です。

とも

馬体を大きく2つに分けて前躯〔ぜんく〕、後躯〔こうく〕と呼ぶが、その後躯のうちの腰部、臀部、後肢のこと。

トラックマン

美浦・栗東の両トレーニング・センターで、取材をしている競馬予想専門紙の記者のこと。
その仕事の内容としては、早朝より、調教スタンドから追い切りを見て調教タイムを計測したり、その調教内容を伝える「取材班」と、関係者のコメントを得るためにきゅう舎を駆け回り、その週の出走予定馬の調子を取材したりする「想定班」の2つに分けられる。早朝勤務で、且つ競馬開催に伴う出張が多く、多忙な毎日を送っている。

トレーニング・センター

競走馬を1ヶ所に集めて合理的に調教する場所で、昭和44年に滋賀県の栗東町に完成して、それまで京都競馬場、阪神競馬場、中京競馬場に分散していた関西に登録のあった全馬が集結した。
関東では、昭和53年に茨城県の美浦村に完成し、それまで東京競馬場、中山競馬場、中山競馬場白井分場に分散していた関東登録馬全部が移され、これで、中央競馬に登録されている馬は、すべてこの2つのトレーニング・センターいずれかの所属ということになった。

トロット

速度は普通1分間に220メートル位である。四肢の動く順は
(1)右後肢と左前肢
(2)左後肢と右前肢が対になっての2ビートで、頭、頸の動きは小さいが、弾発がある歩法で上下動の反撞は大きい。
一完歩(一肢が着地してからつぎにその肢が着地するまで)に二回、四肢がすべて宙に浮いているか、少なくとも負重していない瞬間が存在する歩法で常歩より速度は速い。普通に速歩といった場合は斜対歩(斜対速歩)をさす。
速歩では対角線上(例えば左前肢と右後肢)の二肢がほぼ同時に動く。着地の順序は、(右後肢+左前肢)→(左後肢+右前肢)と続く。

トータリゼータオッズボード

各窓口に設置された発売機、払戻し機、表示装置や、コンピューターが組み合わされた、勝馬投票方式のシステムを総称して、トータリゼータシステムと呼んでいる。
現在設置されているトータリゼータシステムでは、勝馬投票券の発売と払戻しを大型コンピューターで一括処理を行なっており、さらに発売票数の集計値などの情報を、即時に自動的に処理する。
この刻々と変動する発売票数に応じた概算配当率(オッズ)は、一定の時間間隔をおいて、表示装置に表示される。
トータリゼータオッズボードとは、この発売票数、概算配当率や払戻金等の情報を表示する競馬場の中の屋外表示装置のことである。
トータリゼータシステムが導入される昭和41年以前はトータライザーといって、集計された売上高を人為的に電動表示板に掲示していた。さらにその前は、黒板に勝馬投票の売上高を掲示する方法しか取れなかった。

栃栗毛(とちくりげ)

被毛は黒味がかった黄褐色から黒味の非常に濃いものまであるが黒色にはならない。
長毛は被毛より濃いものから、白色に近いものまである。

特別競走

一般競走と違って、特別登録を必要とする競走。特別競走には、現在の中央競馬ではすべてレース名がつけられている。
また重賞競走も特別競走のなかに含まれる。
なお、特別競走のレース名の由来や解説については、「特別競走名解説」でご覧いただけます。
また、特別競走の登録馬は、「競馬メニュー」の「特別競走登録馬」でご確認いただけます。

特券

勝馬投票券の1000円券のこと。

特払い

式別毎に勝馬投票の的中者がいない場合には、競馬法第8条の規定により、その式別に投票した購入者全員に対して、特払いとして100円につき70円の払い戻しを行うことをいう。
なお戦前、払い戻しが最高200円に制限されていた当時、余分の配当金を不的中馬券に対して分配したが、これを特別配当(特配)といった。

透明半頭面(とうめいはんとうめい)

馬の眼を透明な樹脂製のカップで覆ったものです。眼疾病の予防のほか、失明している馬や砂などの異物が眼にかかるのを嫌う馬に対して、眼の保護のため用いられます。
カップの中が曇り、視界が遮られることがあるため、JRAでは競走中の両眼への装着は認められていません。

頭絡(とうらく)

馬の頭から顎〔あご〕、頬、鼻の上、そしてうなじにわたって、細い幅の革でできた馬具で、’はみ’を吊って馬の口の内に入れ、適当な位置を保たせるために使用する。
また同時に、馬を取り扱う場合の補助の役目もする。

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