だるま屋｜競馬予想サイトの口コミ情報

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だるま屋は、完全紹介制の競馬情報屋のようです。元は明治32年に創業した料亭なんだそうです。宣伝活動は一切せずに営業をしていたそうですが、隠れた名店と言われた時代もあったそうです。基本的には常連さんが連れてきたお客以外の一見さんお断りで、どの客にも絶対の信頼関係でつながっていたそうです。客の間では「内密の話をするならだるま屋で。」というのが決まりだったそうです。そんな信頼感もあったのか、しばしば耳を疑う様な日本の裏側の話しもだるま屋では日常の様に飛び交っていたそうです。そんな歴史的背景を持つだるま屋に昭和42年のある日、ある方が来店したそうです。その方の来店を境に徐々にだるま屋は姿を変えていったそうです。その方が競馬界とどうつながりがあり、どのように情報が入ってきていたのかは元代表の堂本でも全てを知らない程のようですが、彼が話す通りに馬が走り、彼が話す通りに決着していたそうです。そしてある日彼は、だるま屋の雰囲気・先代の人柄・人間性を偉く気に入り、先代に「ここで競馬の商売を始めないか？」と話を持ちかけてきたそうです。当時、だるま屋は料亭としての経営は行き詰っていたそうで、先代の競馬好きが重なり、先代は1週間の検討後この話を受けることにしたそうです。その後のだるま屋は老舗料亭から競馬情報を受け取りに来る会員とのやり取りの場と化したそうです。これが的中処だるま屋の始まりなんだそうです。現在は情報源の彼もだるま屋の先代も既に他界してしまっているそうですが、その意志を引き継ぐ彼の後継者と現だるま屋代表堂本の2人によって、だるま屋は現在も継続しているそうです。だるま屋最大の特徴である「一見さんお断り」と「お客様との絶対の信頼関係」は業種や歴史が変わっても、この2点だけは変わることはないそうで。その証に創業時に掲げた本会員規定人数30名には未だ到達してないそうで数十年かけて現在本会員は全国にたったの15名なんだそうです。お互いの信頼を築くまでは半年以上契約の本会員は誕生しないそうです。